WH-CH520のレビュー！旧型WH-CH510と比較と違いをまとめ

WH-CH520とWH-CH510の比較

今回レビューする商品と比較商品です。

どちらも現在6000円前後で購入することができるコスパのよいSONY製ヘッドホンです。

2023年3月3日発売の新型
→「WH-CH520」のレビュー
2019年10月5日発売の旧型
→「WH-CH510」と比較

	WH-C520(新型)	WH-CH510(旧型)
型式	密閉ダイナミック型	密閉ダイナミック型
質量	147g	132g
電源	DC3.7V 内蔵充電式リチウムイオン電池	DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間	3時間	4.5時間
電池持続時間（連続音声再生時間）	50時間	35時間
電池持続時間（連続通話時間）	40時間	30時間

旧型のWH-CH510とWH-CH520の共通点は以下です。

・オンイヤータイプ
・Bluetooth SBC/AAC
・ハンズフリー対応
・ノイズサプレッション
・本体に操作ボタンあり
・USB Type C端子
・USBケーブル付属
・スイーベル機能

新型のWH-CH520の大きな変更点は

・専用アプリに対応
・DSEE搭載
・イコライザー対応（アプリ）
・マルチポイント機能
・10分の充電で5.5時間再生(旧型は1.5時間)

専用アプリに対応

専用アプリ「Headphones Connect」はヘッドホンの様々な設定を自分好みに設定でき音楽リスニングを快適にすることが可能です。

DEES搭載

WH-CH520にはDEESが搭載されていてDEES機能をAUTO設定にすることで圧縮音源に対しては失われることの多い高音域と消え際の微小な音の両方、可逆圧縮を含んでいるPCM音源には量子化で失われがちな消え際の微小な音を再現しており広がりのある自然な音質で再生することが可能になりました。

イメージ画像は以下の通りです。

多彩なカラーバリーション

引用元https://www.sony.jp/headphone/products/WH-CH520/

旧型の「WH-CH510」はブラック、ホワイト、ブルーの3色でしたが新型では以下の4色になりまた。

・ブラック
・ホワイト
・ベージュ
・ブルー

ブラック、ホワイトは従来通りでしたがブルーは旧型ではネイビーに近い印象でしたが少し薄くなりました。ベージュについたは完全な新色で部屋のインテリアにも合わせやすいカラーです。

WH-CH520を使用した感想

・旧型のWH-CH520より20g程重さが増えているようですが装着感はとてもよい
・筆者は音に拘りがある方ではありませんが十分綺麗な音に聴こえる
・50時間再生のロングバッテリーで3分の充電で1.5時間再生できるのは便利

2023年5月現在では新型が6200円程で旧型が5400円でした。この価格差でしたら機能面も考えて新型の「WH-CH520」を購入することをおすすめします。

WH-CH520の口コミ

WH-CH520を使用した口コミをまとめました。

アプリを使用しての自分で音の調整ができるのが良い。ミニマムな見た目でデザイン製がよく安っぽい感じもありません。

ヘッドホンは軽く音が思っていた以上にいい。多少の締め付け感があるけど軽いので一般的なオンイヤーのヘッドホンと比べると楽に感じた。このサイズ感でバランスのいいサウンドを聴けるのはよかった。

ブルーを購入しましたが色が可愛かく気に入りました。

動画視聴で主に使用のしているが音質は問題ありませんがオンイヤー型なので少し耳が痛く感じることがあります。

上位モデルWH-CH720Nもおすすめ

価格は高くなってしまいますがノイズキャンセリング機能がある「WH-CH720N」もおすすめです。

ノイズキャンセリング機能があることで周りの雑音などに影響されずにヘッドホンから流れる音に集中ができるので音楽を聴くのはもちろんですが作業にも集中することが可能です。

高性能マイクも搭載されているのでリモートワークやZOOMミーティングでもおすすめです。

まとめ

今回は「WH-CH520」についてまとめさせていただきました。

・最新型で機能も優れていておすすめできるのは「WH-CH520」
・旧型で機能は劣るが処分価格で価格が安い場合は「WH-CH510」
・ノイズキャンセリング機能の上位モデル「WH-CH720」

旧型のWH-CH510と比べて「WH-CH520」は機能は優れていて使い勝手も良いのでヘッドホンの購入を検討していた方には満足いただける商品です。

店頭よりオンラインショップの方が価格は安くアマゾンや楽天ではポイントも付与されるので購入はオンラインがおすすめです。