プラズマクラスター扇風機PJ-P2DSのレビュー！旧型PJ-N2DSとの違いと比較！

新型PJ-P2DSと旧型PJ-N2DSの違い

今回比較する商品は

・2022年4月発売の新型
→「PJ-P2DS」
・2021年4月発売の旧型
→「PJ-N2DS」

結論から先にお伝えすると大きな違いは価格のみです。

おすすめはどっち？と聞かれたら機能が変わらないので価格の安い方をおすすめしますがあまり価格差がない場合は

年式の新しい「PJ-P2DS」を購入しておけば間違いないです。

※2023年5月現在で調べたところアマゾンでは新型の方が500円高くなっていました。

・価格を少しでも安くする方は旧型「PJ-N2DS」
・多少の価格差なら年式が新しい方がいい方は新型「PJ-P2DS」

購入に迷った場合は上記の内容で判断しましょう。

シャープ扇風機PJ-P2DSの詳細

新型と旧型で内容は一緒なので一つにまとめさせていただきます。

	PJ-P2DS・PJ-N2DS
消費電力	12W［風量最小運転時1.6W］
風量切替	8段階（リズム風あり）
首振り	上約40°、約90°/下約10°（自動）、左右約90°（自動）
羽根径／枚数	18cm／3枚［ネイチャーウイング］
プラズマクラスター適用床面積の目安	約10畳
主な機能	DCモーター、おやすみモード、衣類消臭モード、チャイルドロック
外形寸法	W270×D270×H525〜645mm／コード長さ約1.8m
質量	約2.4kg

本体と以下の付属品が同梱されいてます。

・リモコン（単四電池2本）
・リモコンホルダー
・ACアダプター
・清掃ブラシ

PJ-P2DSの良い点

・上下に約100°、左右に約90°の立体的な首振り
・真っ直ぐ届くパワフルな風
・ネイチャーウィング「細く」「長い」羽根形状。
・2.4kgのコンパクトな軽量設計
・8段階の風量切替（リズム風あり）

上下・左右に自動で首を振る「3Dターン」で部屋の部屋の空気をかき回して効率よく循環できます。簡単に持ち運べるコンパクト設計で空気がこもりやすい狭い空間でも活躍します。

上下に約100°、左右に約90°の立体的な首振りは季節や用途に合わせて使用することを可能にしていて

・梅雨時期では部屋干のスポット消臭
・夏はハーフターンで自分の周りに効率よく送風
・冬は3Dファンとエアコンを組み合わせ暖気を循環

紹介した内容のように一年中活用することが可能でDCモーターを使用した静音設計なので私生活にストレスを与えることなくご使用いただけます。

シャープ扇風機PJ-P2DSのレビュー

静音性が優れていて風量に対してとても静かです。強風ではさすがに音はしますが弱では全く気になりませんでした。

気になる部屋干しはプラズマクラスターの効果もあり洗剤の匂いも含め嫌な匂いも残らず無臭だったので洗濯物に困る梅雨時期には大活躍です。

コンパクト設計で重さは2.4kgですが女性では少し重く感じる部分もあるかと思いますが持ち運んでの移動は十分可能な範囲でした。

使用して気になったこと

・リモコンの範囲が少し短い
・切りタイマーと入りタイマーが同時にセットできない
・首振り速度がやや遅く感じた。

リモコンは赤外線なので角度によっては効かない、届かない点が気になりましたが許容範囲です。

切りタイマーと入りタイマーが同時にセットできれば寝る時に切りタイマーで起きる時に入りタイマーで気分よく寝れて起きれるのになと感じました。

90度の首振りで端から端までの秒数は遅く感じましたので狭い範囲の場合はやや効率が悪くなることがあります。

PJ-P2DSはおすすめ

上記のようにデメリットも紹介させていただきましたが使用できる用途が多彩で簡単に部屋から部屋の移動もできるので活躍することは間違いないです。

価格は15000円と少し高くなりますがプラズマクラスターがあることや活用の幅や機会を考慮すると間違いなくおすすめできる商品です。

店舗よりアマゾンや楽天の方が安い場合が多くポイントも付与されるのでネットでの購入がおすすめです。

まとめ

今回はシャープのプラズマクラスター扇風機「PJ-P2DS」についてまとめさせていただきました。部屋干しが多くなる梅雨時期や夏場はサーキュレーターと多くの役割を果たしてくれるのでおすすめです。

新型と旧型を比較させていただきましたが機能はどちらも変わりませんので販売価格があまり変わらな場合は年式が新しいので新型の「PJ-P2DS」を選べば間違いないです。