津久見生まれの子ガメ帰省中

本日より津久見市の河津桜まつりにて高浜海岸生まれの子ガメが一時帰省中です!

現在保護している3匹の内2匹が高浜に帰省し、地元の方々もまるで子ども達が久しぶりに帰省したかのように喜んでいました。

区長さんより高浜のウミガメの話を聞くお客さん

立ち寄ったお客さんたちにも大人気の子ガメたち。

いつもと環境が違うこともあり人見知りをしていましたが、夕方にはエサをパクパク食べていました。

帰省中の子ガメは物販の後ろにいます

子ガメ達は無料で見ることができますのでお気軽にお立ち寄りください。
物販ではお手頃価格でサザエやナマコなど販売しています。

地元の方達の暖かい歓迎もあり、子ガメ達と共に楽しく過ごさせていただきました。

高浜のみなさん本日はありがとうございました!

子ガメは2月11日頃まで高浜にいる予定です。
その後2月15日~16日にかけて再度、帰省予定となります。

ヤギ柵完成!!

金網で囲われていたヤギの「ゆきちゃん」と「こゆきちゃん」の柵。
所々、継ぎ接ぎもあり少しみすぼらしかったですが、木製のフェンスがついに仕上がりました!

牧場感が出ましたか?

扉も傾斜がちょうど良く、勝手に閉まる自動ドアなんです!

ヤギも寒さで鼻水を垂らしていた時もありましたが、今は元気いっぱいです。

暖冬傾向とはありますが、冬はやはり寒いです。
皆様、インフルエンザ、コロナウイルスにはくれぐれもお気を付けください。

ウミガメだけでなく、私たちも忘れないでね~!

子ガメ成長記~飼育までの裏話~

ネイチャーセンターにいる生後5か月のアカウミガメたち。
実はこのウミガメたちは物凄く幸運の持ち主なのです。

2019年の7月24日に津久見市の高浜海岸でアカウミガメの産卵が確認されました。
これが現在飼育しているウミガメたちのお母さんの足跡です。

産卵に訪れたアカウミガメの足跡

産み落とされた卵は地中でふ化し、生まれた子ガメたちは一斉に地上を目指して砂の中をはい上がります。地上まで約60cm。

人間に例えると、生まれたての赤ちゃんが7階建てのビルをよじ登ることと同じこと!

7月に産卵された卵は無事にふ化し、9月16日の夜、子ガメたちは海へ旅立っていきました。

しかし、その中にはふ化が遅れ、地中に取り残されてしまう個体がいます。1匹の力では巣穴を上ることができません。

3匹の子ガメの内2匹は、ふ化調査の時に巣穴に取り残されていたのを保護したウミガメです。

右の2列はふ化しなかった卵

ふ化調査は、ふ化した後の巣穴を掘り起こし、卵の殻の数や孵化しなかった卵の中身を調べます。

この時に地中に取り残されてしまったウミガメを助け出せることがあるのです。

残りの1匹は、佐伯市大島のマグロの養殖生け簀に紛れ込んでいたのを鶴見漁協により2019年9月18日に保護されました。

海に暮らす子ガメの天敵は鳥や大型の魚。
発見が遅れていたらマグロに食べられていたかもしれません。

9月16日に高浜海岸から海へ旅立ったウミガメの内1匹が2日かけて鶴見半島まで海遊し、紛れ込んだと思われます。
その距離、直線距離で約16km。

九死に一生を得た奇跡のウミガメたちは、現在はざこ人と自然のミュージアムですくすく成長中です!
会いに来てね!

津久見市の河津桜とウミガメ

佐伯市のお隣の津久見市の四浦半島では毎年河津桜の開花に合わせて、各種イベントが開催されます。

今週末はちょうど見ごろを迎えるそうで、週末には昨年津久見市の高浜海岸で生まれ現在ネイチャーセンターで飼育しているアカウミガメたちが一時里帰りします!

生後5か月の大きくなった姿が地域の方々、来場者の皆様の前にお披露目されます。

ウミガメは生存率が低いことからヘッドスターティングプロジェクト(短期育成放流)として、ある程度成長させてから海へ放流することを目的としています。

津久見の河津桜を訪れた際には、高浜海岸にもお立ち寄りください。

2月はあっという間です。
河津桜が終われば、間越(はざこ)も一面桜に包まれます。

桜がすぐ見え、アウトドアができる施設は全国的に意外と少ないの知っていましたか?

春休みはお花見キャンプおススメです。
間越の桜開花情報も随時更新していきます!

九州ウミガメ連絡会in鹿児島市

第8回目となる「九州ウミガメ連絡会」、今回はかごしま水族館共催のもと、2月1日に開催されました。

開催地の鹿児島からはもちろん、福岡、大分、宮崎や九州外から40名ほどの参加があり、近頃のウミガメ事情を共有し、様々な取り組みの発表、情報交換を行いました。

大分からは、はざこネイチャーセンターでのウミガメ保護の活動を中心に、人工ゴミがウミガメの体内から出てきたという話題などを報告。

鹿児島大学ウミガメ研究会は夏休みに子ども達の自由研究のサポートプロジェクトを発表、かごしま水族館は冒頭にウミガメやマンボウは人工ゴミを誤飲するのか試した事例の報告等々、各団体持ち時間では話しきれない発表内容でした。

ウミガメ研究会の学生たちが自分たちで作ったウミガメクイズアプリがあります。→こちら

活動の報告発表の後は、かごしま水族館のバックヤードを見学。

ジンベエザメを上から見下ろすことがきました

このウミガメは、今年1月6日に鹿児島県三島村の硫黄島で漁網が絡まり海岸に打ち上げられたところを保護されたアオウミガメです。
発見時は衰弱していましたが、水族館の方々のサポートによって一命をとりとめ、今は元気に回復しているそうです。

発見時の状況(提供:鹿児島県三島村役場 定住促進課)

最後に懇親会が開かれ集合写真。
ウミガメや海、自然のことが好きな人たちが集い、大いに賑わいました。

二日目は、鹿児島ぶらりまち歩き体験に参加。
ボランティアガイドの案内と解説で鹿児島市を周遊。

次回は宮崎県日向市で2020年10月31日(土)の開催です。
九州ウミガメ連絡会はウミガメに興味がある方をはじめ、どなたでも参加できる会です。

次回も各地からのどんな報告が聞けるか今から楽しみです。

臨時休館のお知らせ

2月1日(土)、2月2日(日)は毎年開催される「九州ウミガメ連絡会」に参加するため、臨時休館とさせていただきます。

第8回となる今回は鹿児島市での開催です。

九州ウミガメ連絡会は九州各地からウミガメの保護や調査に勤しんでいる方々が集まり、日々の活動の報告や意見交換を行います。

大分からも、はざこネイチャーセンタースタッフが2019年のウミガメの調査報告を行います。

昨年は、ここ間越(はざこ)で開催しました(第7回の様子はこちら)。

休館中のご予約、お問合せは2月3日以降の対応となります。
ご利用になる皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

今年第2号のアオウミガメ

昨日、定置網にかかったアオウミガメを漁師さんの協力のもと、保護しました。

第1号のアオウミガメに比べ、1kgほど重く10.8kgあり、甲長も2cm大きい42cmの個体でした。
甲羅のコケが目立ったので生け簀に入れる前に甲羅を磨き、綺麗にしてあげます。

水で湿らせながら、ブラシでこすり落とすこと数分。
見違えるほど綺麗な甲羅が姿を現しました。

生け簀に入れた後は、気持ちよさそうに優雅に泳いで息継ぎの瞬間もパシャリ。

このウミガメもしばらく食欲や排泄物の状態を観察し、野生復帰に向けリハビリをしていきます。

大分県佐伯市米水津にある自然体験・漁村体験・民宿エコツーリズムができる施設「はざこネイチャーセンター」 ウミガメの研究・保護・環境教育やマリンスポーツ、宿泊、BBQなどが楽しめます! ウミガメを通じて間越(はざこ)の自然を体感しよう!

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