忙しい夕飯時、ご飯の準備を1分でも短縮させたい!
そんな時の神メニューの一つがカレーライスですよね。
カレーライス?玉ねぎが飴色になるまで炒めて・・・めちゃめちゃ時間がかかる!
玉ねぎを電子レンジで温めると爆発するよね?!と心配する人も多いかもしれません。
大丈夫です。玉ねぎは爆発しません。
さらに玉ねぎはじっくりフライパンで飴色になるまで炒めなくていいんです。
玉ねぎを爆発させないでどうやって作るか、今回の記事で伝授させていただきますね!
玉ねぎを電子レンジで温めると爆発する理由
玉ねぎが電子レンジで温めると爆発するのには理由があります。
- 内部に閉じ込められた水分が加熱され蒸気を発生させる
- 皮付きのまま電子レンジで温める
内部の水分が一気に過熱されるのに皮がついていたら水分を蒸発させることなんて無理ですよね。
早く調理したいからといって、皮もむかない玉ねぎを加熱するのは危険です!
爆発させない工夫をひと手間加えるのを忘れないようにしましょう!
玉ねぎを電子レンジで温めて爆発させない方法
では、次に電子レンジで玉ねぎを爆発させない方法を・・・
この注意点さえ気を付ければ玉ねぎが爆発するということなんてありません。
- 玉ねぎに竹串などで穴をあける
- 玉ねぎの上と下の部分を切り落とし水分の逃げ道を作る
- 電子レンジのワット数に気を付ける
単純に逃げ道を作ってあげれば玉ねぎだって爆発しなくて済みますね。
玉ねぎの皮をむいて、上下を切るだけで十分。
ただ、それだと加熱時間がかかるのが気になりますね。丸ごとの玉ねぎ料理を作るのでなければここからカットしておくのもいいでしょう。
さらに今のハイテクな電子レンジはワット数が800とか1000とかのものも多くて、高すぎるワット数が玉ねぎの爆発を引き起こしているかもしれません。
500~600Wくらいを目安に温めるようにすると安心ですよ。
ワット数が高い方が時短になりそうですが、爆発すると逆に手間取ることの方が増えるので気を付けてくださいね。
玉ねぎを電子レンジで温めて時短料理を作る
最初にカレーライスの話をしましたが、カレーライスこそ時間のかかる料理の代名詞みたいですよね。
その高いハードルの1つが飴色玉ねぎ。弱火でじっくり炒めるとすごく時間がかかるんですよね。
これが、なんと電子レンジを使うことで10分もあれば作れるんです。
まずは、玉ねぎの水分を飛ばしてしまいます。
そのために電子レンジを活用!
みじん切りにした玉ねぎを4分ほど600W、電子レンジで加熱します。
そのあと、フライパンで6分ほど炒めるとあっという間に飴色玉ねぎの完成!
ここで注意してほしいのは600W以上にしたり玉ねぎを丸ごと加熱したりということ。
- 水分の逃げ道を作ること
- 600W以上で加熱しないこと
この点に注意して時短料理を楽しんでくださいね!
玉ねぎをレンジで調理すると危ない!爆発しないコツを伝授します!のまとめ
今回は、玉ねぎをレンジで調理すると危ない!という誤解を解き、時短料理に欠かせない玉ねぎをレンジで温めて爆発しないコツを紹介しました!
- 水分の逃げ道を作る
- 玉ねぎ丸ごとレンジで温めない
- レンジのワット数は500~600W程度
この点に注意すれば安心して時短で玉ねぎを調理することが出来ます。
ぜひ試してみてくださいね!
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