ウミガメにとっての脅威

今年はすでにネイチャーセンターにやってきたウミガメは50匹を超えました。

このウミガメたちは定置網に入った個体で、漁師さんの協力によりネイチャーセンターにやって来ます。

ネイチャーセンターにいるのは甲長(甲羅の縦の長さ)が30cm~50cmで、体重が10kg前後のアオウミガメで、まだ子どもです。

佐伯の沿岸には、このようなサイズのウミガメが多く、種類もアオウミガメが大半を占めます。

定置網には大人一人では持ち上げられない大きなウミガメも入ることがありますが、運ぶことができないので、大きなウミガメはその場で海へ放流します。

一見どのウミガメも同じように見えますが、観察していると外見やバックグラウンドがそれぞれ違うことがわかります。

このウミガメは発見時、右前肢にロープが絡まっていました。
衰弱している様子もなく元気そうですが、しばらく様子を見ます。

小さな時に事故に遭ったか、捕食者から食べられたのでしょうか?
肢が欠損しているウミガメに出会うことも多々あります。

何度か取り上げていますが、プラスチックゴミを誤飲している個体もいます。
先日は英語表記のパッケージがフンの中から出てきました。

こちらのウミガメは奇形で、椎甲板が途中から消失しています。

海の世界でも様々なことが起こっています。
保護しているウミガメたちは、何やら集まり作戦会議??

海へ帰ったウミガメたちが大人になった頃には海はどう変わっているでしょうか?
海の生き物たちがより良い環境で暮らしていけるように、ネイチャーセンターでも自然と共生した暮らし方を模索しています。
体験プログラムを通じて色々な発見をしてみませんか?

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