地元佐伯市の中学生たちへの環境教育。
グループに分かれふるさと佐伯の魅力を発見する授業で、米水津(よのうず)班が来館されました。
海の環境、ウミガメの生態など間越(はざこ)の自然を解説。
ミュージアムで飼育している子ガメや淡水ガメを観察して、全員興味津々。

そして今朝、定置網にかかり保護していた大物のアカウミガメを、サプライズで放流!
大きなアカウミガメを目の前にして生徒たちは、「これ本物!?」、「すごい!これは夢じゃないよね!」、「米水津に来てよかった!」と驚きと嬉しさの声が連発。
45㎏の亜成体のアカウミガメ
もしかしたら数年後、産卵にやってくるかもしれません。
米水津の観光名所などを終日周遊したようで、ふるさと佐伯の自然の豊かさ、大切さを存分に感じたのではないでしょうか。
自然豊かな佐伯で生まれ育ったことを誇りに、これからの人生を歩んで行ってほしいと思っています。
