6月20日 OBSテレビ「かぼすタイム」必見!!

今週土曜日の午前9時25分からのOBSテレビ「かぼすタイム」では、はざこネイチャーセンターが紹介されます!

大分県の情報満載の人気のローカル番組なので、県内の皆さん必見です(県外の方が閲覧できないのが残念!)。
番組内の「ドコいこ!?」のコーナーで、出演者の牧貴宏さんと安美さんがマリンスポーツやウミガメの体験をしていきます!

番組の楽しい様子を見て、この夏は是非はざこネイチャーセンターへ!

アカウミガメ産卵!大分県今年初!

6月8日の明け方に佐伯市蒲江の元猿海岸で大分県で今年最初のアカウミガメの産卵が確認されました。

地元の方からの連絡でスタッフが現場へ急行!
産卵を終え、巣穴を埋めている最中のアカウミガメがまだ海岸にいました。

このウミガメは高波が来ても安全な場所を求め、海岸の後背部を目指したようです。
階段を上っています。

しかし、適当な場所が見つからず海岸を彷徨い、海岸の中腹部で産卵してしまったため、121個の卵を安全な場所へ移植しました。
地元振興局と協力し、野生動物からの掘り返しを防ぐために柵を設置しています。

卵から子ガメが生まれるまで約2ヶ月。それまで温かく見守ってください。

産卵を終えた母ウミガメは無事に海へ帰っていきました。

アカウミガメはシーズンに平均3回産卵し、2~3週間おきに再び産卵にやって来ます。

次の産卵も元猿海岸にやってくるでしょうか?
それとも・・・

ウミガメにとっての脅威

今年はすでにネイチャーセンターにやってきたウミガメは50匹を超えました。

このウミガメたちは定置網に入った個体で、漁師さんの協力によりネイチャーセンターにやって来ます。

ネイチャーセンターにいるのは甲長(甲羅の縦の長さ)が30cm~50cmで、体重が10kg前後のアオウミガメで、まだ子どもです。

佐伯の沿岸には、このようなサイズのウミガメが多く、種類もアオウミガメが大半を占めます。

定置網には大人一人では持ち上げられない大きなウミガメも入ることがありますが、運ぶことができないので、大きなウミガメはその場で海へ放流します。

一見どのウミガメも同じように見えますが、観察していると外見やバックグラウンドがそれぞれ違うことがわかります。

このウミガメは発見時、右前肢にロープが絡まっていました。
衰弱している様子もなく元気そうですが、しばらく様子を見ます。

小さな時に事故に遭ったか、捕食者から食べられたのでしょうか?
肢が欠損しているウミガメに出会うことも多々あります。

何度か取り上げていますが、プラスチックゴミを誤飲している個体もいます。
先日は英語表記のパッケージがフンの中から出てきました。

こちらのウミガメは奇形で、椎甲板が途中から消失しています。

海の世界でも様々なことが起こっています。
保護しているウミガメたちは、何やら集まり作戦会議??

海へ帰ったウミガメたちが大人になった頃には海はどう変わっているでしょうか?
海の生き物たちがより良い環境で暮らしていけるように、ネイチャーセンターでも自然と共生した暮らし方を模索しています。
体験プログラムを通じて色々な発見をしてみませんか?

6月より

シーカヤックSUP(スタンド・アップ・パドルボード)釣りの各種マリンスポーツの体験の受付を再開します。

緊急事態宣言は解除されましたが、まだ油断できない状況が続きますので、1日の受け入れには制限を設け、当面の間は大分県内の方限定とさせていただき、体験プログラム開催場所もウミガメリハビリテーションセンターCARAPACEがある下梶寄での実施になる場合もあります。

また感染拡大状況によっては、ご予約をお断りまたは取り消しをお願いする場合もございますので、予めご了承の上、ご予約ください。

梅雨時期に入りますが、合間の晴れ間を狙って、是非体験プログラムをお楽しみください。
ウミガメ飼育員さんのおしごと体験は子どもと一緒に楽しめ、雨天でも開催できるプログラムです。

間越(はざこ)ではハイビスカスの花も咲き始めました。