8月はノンストップで開館しましたが、ネイチャーセンターは毎週火曜日が休館日となります。
また、台風が多く発生する時期でもありますので、臨時休館や各種受付を中止する場合もございます。
ご利用の際はホームページまたはSNSで開館状況をご確認ください。
なお、連休の9月22日(火)は開館の予定です。
暑さも少しおさまる(?)9月は行楽シーズン、皆様のご利用をお待ちしております!
8月はノンストップで開館しましたが、ネイチャーセンターは毎週火曜日が休館日となります。
また、台風が多く発生する時期でもありますので、臨時休館や各種受付を中止する場合もございます。
ご利用の際はホームページまたはSNSで開館状況をご確認ください。
なお、連休の9月22日(火)は開館の予定です。
暑さも少しおさまる(?)9月は行楽シーズン、皆様のご利用をお待ちしております!
ネイチャーセンターの超繁忙時期が過ぎ、8月も残りあと一週間。
新型コロナウイルスの影響で受け入れの制限を設けたため、ご予約が取りずらい面でご迷惑をおかけしておりますが、この夏も皆様が楽しく安全にお過ごしいただいていることが何よりです。
まだまだ気が抜けませんが、引き続き感染予防対策をしながら秋も営業していきます。
今夏の人気NO.1のマリンスポーツはシュノーケリング体験です!
シュノーケリング体験は、8月までですので今週末が今年最後の開催になりそうです。
例年はSUP(スタンド・アップ・パドルボード)体験が人気ですが、猛暑のためでしょうか、まだ少しSUP、シーカヤックをするには暑すぎるのかもしれません。
9月に入ってからが狙い目です!
マリンスポーツと並び、人気なのが「ウミガメ飼育員さんのおしごと体験」。
30分間の体験の中で、ウミガメへの給餌や甲羅磨きをしながら、スタッフが知っているウミガメのあれこれをお話させていただいています。
密を避けるために1回1組のご案内となるため、カメとの時間を独り占めできますよ!
7月末にふ化したアカウミガメの赤ちゃんたちも順調に成長中!
すでに生まれた時の体重から2倍になりました。
秋も楽しみなネイチャーセンター!
9月も4連休がありますので、ご利用の際は事前にご予約いただけるとスムーズご案内できます。
既に予約で埋まっている日もございますので、ご予約はお早めにお願いいたします。
人工ふ化をしているアカウミガメの卵から赤ちゃんが顔を出しました!
これからぞくぞくふ化してくるのが楽しみです!
大分県内に居住されている方を対象に、県内の旅行業者(旅行代理店)や宿泊施設で5,000円分の割引券として利用いただける「おおいた旅クーポン」が抽選で当たります!
お申込みがまだの方は下記のURLからお申込みください。
http://www.pref.oita.jp/soshiki/10820/tabicoupon.html
クーポンが利用できる宿泊施設として「はざこネイチャーセンター」が登録されていますので、当たればバンガローに4,000円台でご宿泊も可能です!
おおいた旅クーポンのお申込みは7月3日の17時までです。
クーポンをゲットして今夏はぜひ間越(はざこ)へ!
シーカヤック体験を8名様で開催!皆様大学生で元気いっぱいです!
8名ですので2人乗りのカヤックを4艇で出航します
わいわいしながらペア決め中…ペアを決める時間も楽しそうです!
準備が整い、海へと向かいます。「海水が冷たい!」と言いながらもみなさんどんどん入っていきます
まずは岸に近いところでカヤックの操縦を練習、馴れたら少し沖で自由に遊びます!
落ちてもライフジャケットで安心です♪落ちた際のカヤックの戻り方もレクチャーします♪
みなさんとても楽しんでいただけたようで「ここでシーカヤックが体験出来て大満足でした!」と、とても励みになるお言葉を頂きました!
スタッフもみなさんと一緒に楽しい時間をご一緒させていただき本当にありがとうございました!
HPをご覧の皆様もこの夏は間越(はざこ)で楽しい思い出を作られてみてはいかがでしょうか♪
今週土曜日の午前9時25分からのOBSテレビ「かぼすタイム」では、はざこネイチャーセンターが紹介されます!
大分県の情報満載の人気のローカル番組なので、県内の皆さん必見です(県外の方が閲覧できないのが残念!)。
番組内の「ドコいこ!?」のコーナーで、出演者の牧貴宏さんと安美さんがマリンスポーツやウミガメの体験をしていきます!
番組の楽しい様子を見て、この夏は是非はざこネイチャーセンターへ!
6月8日の明け方に佐伯市蒲江の元猿海岸で大分県で今年最初のアカウミガメの産卵が確認されました。
地元の方からの連絡でスタッフが現場へ急行!
産卵を終え、巣穴を埋めている最中のアカウミガメがまだ海岸にいました。
このウミガメは高波が来ても安全な場所を求め、海岸の後背部を目指したようです。
階段を上っています。
しかし、適当な場所が見つからず海岸を彷徨い、海岸の中腹部で産卵してしまったため、121個の卵を安全な場所へ移植しました。
地元振興局と協力し、野生動物からの掘り返しを防ぐために柵を設置しています。
卵から子ガメが生まれるまで約2ヶ月。それまで温かく見守ってください。
産卵を終えた母ウミガメは無事に海へ帰っていきました。
アカウミガメはシーズンに平均3回産卵し、2~3週間おきに再び産卵にやって来ます。
次の産卵も元猿海岸にやってくるでしょうか?
それとも・・・
今年はすでにネイチャーセンターにやってきたウミガメは50匹を超えました。
このウミガメたちは定置網に入った個体で、漁師さんの協力によりネイチャーセンターにやって来ます。
ネイチャーセンターにいるのは甲長(甲羅の縦の長さ)が30cm~50cmで、体重が10kg前後のアオウミガメで、まだ子どもです。
佐伯の沿岸には、このようなサイズのウミガメが多く、種類もアオウミガメが大半を占めます。
定置網には大人一人では持ち上げられない大きなウミガメも入ることがありますが、運ぶことができないので、大きなウミガメはその場で海へ放流します。
一見どのウミガメも同じように見えますが、観察していると外見やバックグラウンドがそれぞれ違うことがわかります。
このウミガメは発見時、右前肢にロープが絡まっていました。
衰弱している様子もなく元気そうですが、しばらく様子を見ます。
小さな時に事故に遭ったか、捕食者から食べられたのでしょうか?
肢が欠損しているウミガメに出会うことも多々あります。
何度か取り上げていますが、プラスチックゴミを誤飲している個体もいます。
先日は英語表記のパッケージがフンの中から出てきました。
こちらのウミガメは奇形で、椎甲板が途中から消失しています。
海の世界でも様々なことが起こっています。
保護しているウミガメたちは、何やら集まり作戦会議??
海へ帰ったウミガメたちが大人になった頃には海はどう変わっているでしょうか?
海の生き物たちがより良い環境で暮らしていけるように、ネイチャーセンターでも自然と共生した暮らし方を模索しています。
体験プログラムを通じて色々な発見をしてみませんか?
シーカヤック、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)、釣りの各種マリンスポーツの体験の受付を再開します。
緊急事態宣言は解除されましたが、まだ油断できない状況が続きますので、1日の受け入れには制限を設け、当面の間は大分県内の方限定とさせていただき、体験プログラム開催場所もウミガメリハビリテーションセンターCARAPACEがある下梶寄での実施になる場合もあります。
また感染拡大状況によっては、ご予約をお断りまたは取り消しをお願いする場合もございますので、予めご了承の上、ご予約ください。
梅雨時期に入りますが、合間の晴れ間を狙って、是非体験プログラムをお楽しみください。
ウミガメ飼育員さんのおしごと体験は子どもと一緒に楽しめ、雨天でも開催できるプログラムです。
間越(はざこ)ではハイビスカスの花も咲き始めました。