臨時休館のお知らせ

2月1日(土)、2月2日(日)は毎年開催される「九州ウミガメ連絡会」に参加するため、臨時休館とさせていただきます。

第8回となる今回は鹿児島市での開催です。

九州ウミガメ連絡会は九州各地からウミガメの保護や調査に勤しんでいる方々が集まり、日々の活動の報告や意見交換を行います。

大分からも、はざこネイチャーセンタースタッフが2019年のウミガメの調査報告を行います。

昨年は、ここ間越(はざこ)で開催しました(第7回の様子はこちら)。

休館中のご予約、お問合せは2月3日以降の対応となります。
ご利用になる皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

今年第2号のアオウミガメ

昨日、定置網にかかったアオウミガメを漁師さんの協力のもと、保護しました。

第1号のアオウミガメに比べ、1kgほど重く10.8kgあり、甲長も2cm大きい42cmの個体でした。
甲羅のコケが目立ったので生け簀に入れる前に甲羅を磨き、綺麗にしてあげます。

水で湿らせながら、ブラシでこすり落とすこと数分。
見違えるほど綺麗な甲羅が姿を現しました。

生け簀に入れた後は、気持ちよさそうに優雅に泳いで息継ぎの瞬間もパシャリ。

このウミガメもしばらく食欲や排泄物の状態を観察し、野生復帰に向けリハビリをしていきます。

今年はウミガメの産卵を期待して!

3月14日に環境啓発イベントを開催。

「海プラクリーン作戦」と題して、間越(はざこ)海岸の清掃活動の後、大きな立体ウミガメ模型を海岸ゴミを再利用して作ります。

海岸清掃活動の様子

ウミガメ模型は発泡スチロールをウミガメ型にカットし、その上にプラスチックの欠片を貼り付けていきます。

発泡スチロールもプラスチックも元々は海岸ゴミ

小さなお子様でもできる簡単な作業なので、ご家族でぜひご参加ください!

ウミガメの産卵シーズン前に海岸を綺麗にして、産卵できる環境づくりを行いましょう。

早ければ5月の下旬頃からウミガメの産卵シーズンが始まります。

イベントの詳細、参加申込についてはチラシをご覧ください。

冬の来客

一昨日は季節外れの大雨で、佐伯市では1月に観測された1時間降水量が全国記録を更新したそうです。

幸いにも間越(はざこ)は大きな被害はなく、間越までの道中では土砂崩れが発生したそうですが、現在は開通しています。

そんな中、海を見渡すとイルカが・・・!

数頭が仲良く泳いでいます。
朝から夕方まで湾内を泳いでいました。

ウミガメもイルカも見てる分には癒されますが、釣り人や漁業関係者からは魚がいなくなるので嫌われます…。

SUPやカヤックで一緒に泳ぐことができたら良いですね。

「はざこ」でしかできない体験を!

ネイチャーセンターがある佐伯市米水津(よのうづ)の間越(はざこ)は漁師の村。
佐伯市は漁業が盛んな町として有名で、朝早くから漁をする漁師さんたちのおかげで、新鮮な魚介類を私たちは手にすることができます。

そんな漁師さんのお仕事を見学したり体験したりできる宿泊者限定のプランを春先よりスタート!

船に乗って、定置網漁を体験できます。なにが入っているかワクワクが止まりません!

魚を網ですくうのは、想像以上の重さにフラフラです。

運が良ければ獲れたての魚も・・・!?

予約受付も近日開始。

非日常体験をはざこでぜひお楽しみください!

ウミガメの体重測定

ネイチャーセンターで保護しているウミガメを見たお客さんからよく聞かれること。
「このウミガメの体重はどのくらいですか?」

「5㎏のお米より少し重たいくらいですかね?」

と、今までこの大きなウミガメの体重をしっかりと測ったことはありませんでした。

ゴミを間違えて食べて食欲もまだない様子なので、ウミガメの体調は目視での確認と体重を測定して管理します。

ウミガメ用の秤がまだないので、人間用の体重計で測定。

まずスタッフの体重を測り、その後ウミガメと一緒に体重計に乗り、その体重からスタッフの体重を引きます。

スタッフの体重が73.2㎏でしたので、83.0㎏から引くと、「9.8㎏」

以外と重たかったので驚きです。

海へ帰す時は今より太って元気になっていてほしいです。
まだしばらくこのウミガメの野生復帰までのケアは継続します。

はざこ 人と自然のミュージアム

ネイチャーセンターに隣接するこの建物は「海辺の村交流館
元々は学校だった校舎を綺麗にして活用しています。

建物内には調理室などがある有料スペースと、展示品などがあるフリースペースがあります。

その一角には、様々なカメを飼育展示している小さなミュージアムがあり、無料で見学ができます。

ウミガメはもちろん、淡水性のカメたちもミュージアム内で飼育中。

クサガメのオス。成熟すると黄色のマダラ模様が消え、全身真っ黒になる。
可愛い顔をしたイシガメ。

様々な解説パネルや模型、剥製も展示していて、小さなカメワールドが広がります。

ウミガメの種類と生態展示コーナー

その中には、外来種のワニガメやカミツキガメも!

大きな口を開け獲物を待つワニガメ
大きな口を開け獲物を待つワニガメ


許可を得た上で飼育しています。

無料でどなたでも入れますので、ネイチャーセンターに来た時はミュージアムものぞいてくださいね。

なお、海辺の村交流館の利用は米水津公民館へお申し込みください。