嘘のような本当の話

定置網にかかり漁師さんに助けられたウミガメを、はざこネイチャーセンターでは一定期間保護しています。

このウミガメは施設に来てから、元気がない様子が続いていました。

定置網にかかり保護されたアオウミガメ

ここ数日、保護している生け簀の清掃しているとビニール袋や糸などのゴミが浮いています。

ゴミをこんなところに捨てるはずもないのに、どうしてこんな所にゴミがあるのか不思議でした。

清掃中にはウミガメの排泄物も網ですくい、掃除をしています。
そのすくった糞の中に紛れていたものこそ、まさに浮かんでいたプラスチックゴミでした。

その量はこれまで回収しただけでこんなにありました。

ウミガメの糞と一緒に排泄されたプラスチックゴミ

胃の中はほとんどゴミだったのではないでしょうか?
排泄されたことにより、このウミガメは幾分元気を取り戻した様子ですが、まだ食欲はないようです。

ウミガメと排泄されたプラスチックゴミ

おそらくまだお腹の中にはゴミが残っているようで、今日もまたいくつかのゴミを回収しました。

海で暮らしている生き物たちは、悲鳴をあげています。
この環境を悪化させるのも、改善できるのも人間です。

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