はざこでウミガメ初産卵!

先日5月17日に、大分県内では今年初となるアカウミガメの上陸・産卵を確認しました。産卵があったのは前日の16日の夜間だと思われます。

その初産卵のあった場所がなんと!

間越(はざこ)海岸でした。間越海岸での産卵は2年ぶりです。

写真の赤い丸で囲んでいるのがウミガメの足跡です。上陸してきた足跡と、海へ帰っていった足跡、2本あるのが確認できます。

青い丸で囲んでいるのが産卵場所です。写真では伝わりにくいのですが、急な斜面の上まで登り、産卵しています。

巣穴は少しイノシシの掘り返されたようです。周辺にはイノシシの足跡もありました。

 

このように他の動物に掘り返されてしまう危険性があることや、巣穴の場所が植物の多い植生帯のため、卵から出た子ガメが巣穴から脱出する際に、植物の根に絡まって出られない可能性があることなどから、無事に孵化できるように卵を移植することにしました。

 

まずは卵が埋まっている位置を探っていきます。

赤い丸で囲んだ部分に卵が埋められています。

少し掘っていくと、卵が見えてきました。

大事に卵を取り出し、数を確認します。

ウミガメの卵は白くてまん丸、ピンポン玉みたいです。

今回産卵した卵の数は、139個でした。

この卵は、大切にはざこネイチャーセンターの人工孵化器へ移動しました。

無事に孵化しますように。

この卵は、7月中旬頃には孵化すると思われます。スタッフもドキドキ、ソワソワしながら大切に見守っていきます!

 

はざこネイチャーセンターでは、ウミガメが産卵にくる海岸を守るための保全活動をしています。

来月はビーチクリーンなどのイベントも行います。

皆さんも一緒に、ウミガメが安心して産卵できる海岸を守っていきませんか?たくさんのご参加をお待ちしています!

 

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“はざこでウミガメ初産卵!” への 1 件のフィードバック

  1. お疲れ様です。すいませんがイノシシの足跡があったら写真撮影をお願いします。鶴成先生と相談しました。鶴成先生と打ち合わせしてから、近日中に伺おうと思います。(西)

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